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環境思想
代表:万仲龍樹(総3)
我々鎌田ゼミは「環境思想」をテーマにホームページによる発表だけでなく、口頭発表、ポスターセッションにも参加しております。それぞれが連動しておりますので、そちらもぜひ一緒にご覧ください。さて、ホームページではこれまでてんでばらばらに「環境思想」と呼ばれたものの全体像の把握を考えています。例えば、「動物の権利」や「ディープエコロジー」と言った「環境倫理」と一般に呼ばれているものから、「成長の限界」の様に、実証的な色彩の濃いものまでを取り入れて、それらの論の中で、何が問題となってきたのかを明確にすることを考えています。その際、「自然に対する人間の態度は、人間の人間に対する態度が反映されている」、という考えを一つの軸にして、この問題を考えてみようとしております。 ディスカッションタイム:II-103, 12:30-13:00
関学神戸三田キャンパスへのISO14001導入の意義
代表:弘瀬法男(総合政策学部4年)
総合政策学部は、地球的な視野を持って足元から行動を起こせる人材の育成を目指した学部であり、環境問題解決のための政策論を主要な教育・研究内容の一つとしています。しかし残念ながら、その学問の場である神戸三田キャンパスにおいて、十分な環境問題への対策をとってきたようには思えません。そこで私は、国際的な環境管理システムであるISO14001を神戸三田キャンパスに導入し、キャンパス内で環境政策を立案・実行していくことで、自分たちの足元から環境問題に対して積極的に取り組むことの意義について発表したいと思います。発表形式としては、まず現在の神戸三田キャンパスの環境状況について説明し、ISO14001の解説をした後、この環境規格を導入することで得られる様々なメリットについて説明したいと思います。 ディスカッションタイム:II-103, 12:00-12:30
環境NGOグローバルアイズ
代表:熊英次(総合政策学部4年)
関西学院大学で頑張る環境NGOグローバルアイズは今まで何をして来たのか、これから何をして行こうとしているのか?環境問題を解決する事は一筋縄では行かないけれど、学生として個人として、私たちに出来る事はなんなのかレビューする。 ディスカッションタイム:II-103, 13:00-13:30
ケミカルシューズ産業の競争力強化にむけて
代表:山本森信(総合政策学部4年)
我々は、兵庫県神戸市のケミカルシューズ業界を対象に、地場産業が競争力を持つための方法を模索している。ケミカルシューズ業界は兵庫県の産業の中でもっとも衰退が著しいものの一つであり、阪神淡路大震災で多大な被害を被った地域でもある。またその産業構造自体もいわゆる日本の伝統的な産業形態と呼ばれるものである。このような業界には、どの様な経営戦略がふさわしいのか。あるいはベンチャーなどを核とした振興策が成立しうるのか。長田の業界は日本の地場産業に典型的な問題を抱えている。ゆえに、この考察は有意義であると考えている。リサーチフェアでは、神戸市が行った業界調査の結果から、長田地区の産業構造の特徴とその構造的問題、業界側のニーズをさぐる。また我々が7月に行った靴の意識調査の結果から、マーケットのニーズを探る。この業界と消費者の調査に基づいて、業界の採るべき基本戦略を探り、発表する。 ディスカッションタイム:II-103, 13:30-14:00
細分化された分野の結合に関する一考察
代表:河井大介(総合政策学部2年)
まず、はじめにこの発表は、これまでのなされてきた還元主義的手法による個々の学問分野では解決できない問題が最近多くなってきておりその問題に対処することと、どの分野にも適応しない新たな問題に対するアプローチの仕方として、各分野の関係とその関連付けの方法として、経営の手法であるナレッジマネイジメントを用いて考えてみる。また、掲示板にてリサーチフェア当日より前に議論をしていただき、それをフィードバックし、リサーチフェア後も掲示板を継続し、さらにこの問題について考えていきたいと考える。 ディスカッションタイム:II-104, 12:00-12:30
三田市のまちづくりに関する基礎的研究
代表:小川知弘(総合政策学部4年)
人口が10年連続で日本一の増加を続けてきた三田市は、ニュータウンと中心市街地、そして農村部が、それぞれあまり交わらずに存在してきたが、現在、それぞれの融合を目指して努力が続けられている。また、急激な人口増加はまちに数多くのひずみを生み出してしまい、それらの多くは現在も修復されていないように感じられる。以上の状況を踏まえて、本発表においては、三田市のまちづくりに関する現在の情勢と問題点、そして目指すべき方向性について、三田市総合基本計画や中心市街地活性化基本計画などをベースに考えていきたい。なお、ホームページ発表の特徴を活かして、ホームページ上に掲示板を設置することによって、コアタイム以前の段階での聴衆との質疑応答や、発表終了後のコミュニケーションの継続を目指したいと考えている。 ディスカッションタイム:II-104, 13:00-13:30
家屋に求められる条件
代表:竹野卓志(総合政策学部3年)
都市政策を実施するということには家を建てるということも考慮されてもよいのではないか?そういう疑問点から出発して、家を建てることに関してそれも、人間や環境に対して配慮したものが今後求められるのではないかという観点から調査して発表してみたい。なお、ホームページは口頭発表の補足的な役割での発表としたい。 ディスカッションタイム:II-104, 13:30-14:00
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